 ※2012年5月4日(金)まで、この記事がトップに表示されます。 最新記事は次項からご覧下さい。
今回、ゴールデンウィークを利用して東京に戻るにあたり、勉強会を開こうと思います。
僕自身の受験勉強の話や、参加者の質問に答えて行く感じです。
また、受験勉強において、心身の調子を整える方法をマイミクの方条さんが教えてくれます。
僕自身が質問に答えるだけでなく、参加者同士で受験勉強の体験や悩みをシェアし、互いに学びあえる会にしたいと思います。
基本的に申し込み制ですが、サイラス・方条と直接面識のある方、方条が講師、主催をするイベントに一度でも参加をした事のある方は予約無しの飛び込み参加も可能です。
●「受験と身体の勉強会」〜体験と悩みのシェア〜
■開催日:2012年5月4日(金曜日/祝・みどりの日) ■開催時刻:午後3時から午後5時30分 ■受付開始:午後2時30分(途中参加・退席可能) ■会場:関町北地区区民館 第三会議室(会場は「らびあんふるーる」の名義で予約してあります) ■会場へのアクセス:〒177-0051 東京都練馬区関町北4-12-21 西武新宿線「武蔵関駅」下車 徒歩5分 西武池袋線「大泉学園駅」南口から 西武バス「吉祥寺駅」行 「関町北4丁目」下車すぐ 電話番号 03-3594-2603 会場の参照ページ(http://www.city.nerima.tokyo.jp/shisetsu/community/chikukuminkan/sekimachikita.html) ※尚、会場はお貸しいただいているだけですので、講座内容に関する会場への問い合わせは無いようお願いいたします。 ■参加料:500円(なるべくお釣りの無い様お願いいたします) ■講師: ・サイラス HP(http://k53333335.blog.fc2.com/) ・方条瞬刻(原理武術・甲章研究室主宰) HP(http://hojos.blog135.fc2.com/)
■受験関連のお問い合わせ:サイラスへ、メール(totoroay6@yahoo.co.jp)、ミクシーメッセージ、ミクシー該当トピックコメント等からどうぞ。 ■身体関連のお問い合わせ:方条へ、メール(houjoushunkoku@gmail.com)、ミクシーメッセージ、ミクシー該当トピックコメント等からどうぞ。 ■お申し込み:受付メールアドレス(totoroay6@yahoo.co.jp)へ、以下の必要事項をご記入の上お申し込み下さい。 1、メールの件名に「5/4勉強会申し込み」とご記入下さい。 2、本文に、あなたのお名前・フリガナ
以下は任意です。 3、緊急時連絡先(講座内容の変更、修正、中止の際に使用します。) 4、あなたの簡単なプロフィール(講習会を進める上での参考にいたします。) 5、ご希望や当日のご要望、リクエストがあればどうぞ。又、当講座参加の動機やお知りになった切っ掛けを教えていただけると有り難いです。 ■主催:サイラス・甲章研究室
■本講座について:
大学受験の勉強法に関しては多くの方が書籍等を通して語られています。
僕も大学受験のブログ、勉強法のブログを書いてみて、また、寄せられる質問を通じて感じることは、勉強方法には段階があるということです。
僕自身も受験勉強をしているときを振り返るに感ずることは、同じ受験対策本を読んでみても、三カ月、半年、一年と勉強してゆく中で、そこから見えてくることが変化してゆきました。
それこそ、入試に落ちてはじめて見えてきたこともあれば、合格してはじめて、ああ、こういうことを言っていたのだとわかったところもあります。
つまり、勉強の進み具合や、勉強そのものの技術のレベルにより見えてくることが違う。 そして、それでいいのだと思います。
このことは、学習塾の講師をしてみても感ずることです。 時期により、相手の個性により、必要なものは違う。
危険なのは、よくわからずにとにかく機械的にテクニックにすがってしまうこと、今の自身が必要なことを為せないことだと。
だからこそ、主体性をもって勉強法の本は読まなければいけないと感じます。
その辺りブログでは勉強方法の順番を意識して書いてゆきたいと考えていますが、多くの方に読んでもらう文章であるために、どうしても一般化したものになります。
今回の受験と身体の勉強会では質疑応答の時間を多くとり、個別の必要なものに対応できたらと考えています。
一人一人の勉強の進行度と、得意、不得意の個性を考えずに、勉強法は成立しないと思います。
集まりにはさまさまなレベルの方がいると思いますが、様々なレベルの人の勉強法の悩みを聞くことも、きっとそれぞれの方の利益になると思います。 来た道、ゆく道ですから・・。
また、いろいろな方の話を聞くことは、人の個性や状況を知り、振り返って自分自身の個性や状況を知る。 自分を客観でき、そこから主体性も産まれます。
自分にあった勉強法を知る助けとなると思います。 一人で勉強をしていると、これが難しい。 つい、殻に篭った思考になりがちです。
主体性のある勉強に繋がる。 互いに利益があり、学ぶことができる。
もちろん、僕自身の体験も伝え、質問にお答えします。
また、よくある質問であり、僕自身も受験勉強をしていたときに感じ、悩んでいたことに、やる気が出ない、体調がすぐれないということがあります。
僕たちは機械と違い、生きている生身の身体をもっているため、この身体と上手く付き合ってゆかなければならない。
身体がもたなければ、気力も続かず、受験勉強は続けられない。
単純に徹夜が続けば勉強効率は落ちるし、風呂上がりのいい気分の時などに、集中して勉強できるといったところは多くの人が実感できるところと思います。
こうした身体のこと、身体の整えかた、身体の使い方(勉強もまた頭だけでなく身体を使ってやるものですね。)もこの受験と身体の勉強会でやろうと思います。
こうした身体の使い方に詳しい友人の方条知刻さんがいます。 彼にも参加していただき、勉強における身体のこと、その使い方、付き合い方を伝えたく思います。
今回、身体の使い方、整え方についての講義をしてくれる方条さんは武術研究者であり、数学者の森田 真生さん(東京大学理学部数学科)と共に「この日の学校」というワークショップをしている甲野善紀さんのもとで学ばれています。 また、人体構造に即した自然で躍動的な動作である構造動作を提唱する中村考宏さんのもとでも学び、その中村考宏さんのホームページに「構造動作「Anatomical Activity」からの招待状」として寄稿しています。
また、自身も、武術・身体動作の原理を研究し至った「原理武術」を提唱されて日々研鑽を深めている方です。
僕自身も方条さんから教えてもらったことは多く、それは受験勉強においても有益であると強く感じます。
方条さんのホームページはこちら http://hojos.blog135.fc2.com/
◎方条瞬刻(ほうじょうとものり)さんからのメッセージ
肉体には、日常生活からデスクワーク、スポーツ、武術に至るまで共通した使い方・姿勢がある。 もちろん、受験勉強にも。
例えばそれは、「優しく触れる」という事。 プロ野球の一流スラッガーは、手にマメが出来ないという。 つまり、バットをぎゅっと強く握っていない。 それは、エンピツを持つ事においても、いささかも変わらない。 根底における、共通点があるのだ。
長時間勉強机に向かっていても疲れづらい姿勢と、長時間動き続けても体に負担の少ない姿勢、格闘時に安定を保つ姿勢も共通する。 文化系でも、体育会系でも、インドアでも、アウトドアでも、座っていても、立っていても皆、「体を使っている」のだ。 人はいつしか、それを忘れてしまう。
本当の意味での「体の使い方」、その一端でも私は伝えたい。 静けさの中には動きがあり、動きの中にもまた、静けさがあるのだ。
テーマ:みんなに紹介したいこと - ジャンル:ブログ
|